出展内容のご紹介
展示コンテンツ
JAPAN BUILD TOKYO「建設DX展」では、以下のような実演デモ・パネルの展示を行いました。
自動工程トレーサビリティ
本システムの大きなポイントは下記の2つ
・インターネットを使用しなくても工程・作業実績の管理ができます
・作業者が今の作業を変えることなく工程・作業実績の管理ができます
管理者が荷物に無線通信タグをつけて作業者に渡します。
この図では加工者・検査者・包装者に分かれて作業していますが、各エリアに荷物が入ったらタグに情報が書き込まれる仕組みになっているため作業者が今の作業を変えることなく工程・作業実績の管理ができます。
0.5~1mのエリア内で検知できるので設置場所も自由に設定できます。
また出荷の際は管理者がタグを外し、再利用ができます。
タグから情報を取り出して管理用PCなどで閲覧できるようにします。
リアルタイムに情報を取るのではなく、データを蓄積しておけるためインターネットが使用できない場所でも工程・作業実績の管理ができます。
逆にインターネット環境がある場所での操作はタグが移動するごとに作業状況を随時アップロードしリアルタイムで閲覧できます。
またこのシステムは複雑な工程になった場合にトレースできないという課題に対して、タグが動いた経過を追うことで追跡が可能になるため検品の際の手戻りが少なくなります(間違った工程があってもどこで間違えたか確認ができます)
(画像をクリックすると、大きな画像が表示されます)
作業員配置アプリ ~みんスケ みんなのスケジュール~
作業員配置アプリは日々作業調整が発生する業界に従事する職人の、日々の作業スケジュールを管理するモバイルアプリケーションです。
建設業界の中でも断熱業界のある企業から社内で困っているからとメタテクノが開発を請け負ったのがこのアプリが生まれたきっかけです。
この会社では今数十人の職人を抱えており、現場ごとにスケジュールが変更する中で都度1人1人に電話で対応していました。
この作業がとても大変だということで運用をモバイルアプリで対応することにしました。
みんスケは各現場で働く担当者、協力会社リーダー、職人、それぞれの立場で使うことができます。
このアプリはスケジュールを管理する担当者が一番使うアプリです。
登録している全予定、担当している現場、指定した現場、指定した会社に所属している職人、指定した職人のカレンダーが表示できます。
協力会社リーダーは指定した現場、指定した会社に所属している職人、指定した職人のカレンダーが表示できます。
職人は自分のスケジュールがアプリ上で確認できます。
なおカレンダー表示だけではなくそれぞれの登録や編集もできます。
今まで電話でおこなっていたスケジュール調整もすべてアプリ上でおこなうことができます。
担当者や協力会社リーダーがスケジュールを変更すると職人に通知が行きます。
現場ごとの職人の調整、職人ごとの現場の調整、どちらも行うことができポイントとしては今日の職人を選択しコピーをして、今月末まで一括で予定登録をすることもできます。削除も同様です。
EdgeTech⁺2023では、以下のような実演デモ・パネルの展示を行いました。
組込みセキュリティ開発
<動向>
近年、車載機器や産業機器において、セキュリティリスクが高まりつつあります。
この対策として、各国で法案の議論が進んでおり、例えば、EUでは「EUサイバーレジリエンス法案」の成立に向けて議論が進んでいます。
また、車載機器では、新型車に関しては2022年7月から、継続生産車に関しては2024年7月から
UN-R155およびUN-R156への適合が義務付けられます。
これらの影響を受けて、製品メーカー、サプライヤーのセキュリティ対策が急務となっています。
<課題>
国際規格に準拠した製品開発には、セキュリティ対策の専門知識を持つエンジニアが必要不可欠であり、そのリソース不足が課題となります。メタテクノではこの課題解決をいたします。
また、今後セキュリティ対応が必要になる製造メーカー、サプライヤー様も一度メタテクノにご相談ください。
AWSでDX化を実現~ サーバレスで課題解決
・クラウドを初めて使うが、どのくらいコストがかかるか分からなくて不安
・導入にはどのくらいの期間がかかるのか
・自社でサーバを立てた場合と比較してどういうメリットがあるのか
そんなお悩みを抱えているかたへ、サーバレスのメリットとともに弊社での実績を活かしたご提案をいたします。
センサエキスポジャパン2023では、以下のような実演デモ・パネルの展示をを行いました。
展示会の様子をレポートにまとめましたのでご覧ください。
「センサエキスポジャパン2023」 出展レポート
光学式タッチセンサモジュールを用いた次世代操作パネル
赤外線式タッチセンサをエアコンパネル付近へ設置することで操作部を描いたイラストや装飾への操作が可能です。
タッチセンサをパネル設置筐体の上部に設置し、各パネルを操作できるようにしています。
なおそれぞれのパネルは簡単に交換することができます。
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Neonode センサモジュールBluetooth対応 ー ブロック崩しゲーム
メタテクノで取り扱っているBLEモジュールを使用したNeonodeセンサーは、ケーブルに接続することなくタッチ操作をおこなうことが可能です。今回のデモでは少し離れた場所から「ブロック崩しゲーム」を体験していただきます。
少し離れた場所でセンサを操作してアプリを動かしたい、といったご要望があればぜひご相談ください。
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Japan IT week 春 2023では、以下のような実演デモ・パネルの展示を行いました。
展示会の様子をレポートにまとめましたのでご覧ください。
Japan IT week 春 2023「IoTソリューション展」出展レポート
Neonode BLE対応
メタテクノで取り扱っているNeonodeセンサーは従来USBやI2C等の有線接続が必要でしたが、BLEモジュールを使用して無線化することで、直接端末とケーブルを接続することなくタッチ操作が行えるようになりました。端末が近くになくても操作可能です。このようなシチュエーションでアプリを動かしたい、といったご要望があればぜひご相談ください。
エッジ音声認識技術
貴社のアプリ・システムに、音声認識UIを追加してみませんか?各種OSSまたは有料エンジンを用いて、iOS/Androidなども含めたエッジ端末に音声認識技術を搭載することが可能です。特定話者識別機能を使えば、セキュリティにも考慮した音声認識を実現できます。
自動工程管理システム
現在開発中の自動工程管理システムでは、作業実績を記録する無線通信タグを加工対象などに取り付け、作業場所の移動時に情報を書き込むことで、いつどの作業場所に入り出ていったのかを自動的に記録します。作業する方々は今までの作業の流れのまま移動するだけで自動的に工程が記録できます。また作業記録を無線通信タグに記録する仕組みのため、現場にオフラインの場所があっても、後で記録された無線通信タグの情報を吸い上げることで作業記録が確認できます。
歩行姿勢改善サービス
無意識に健康に導き、そして組織の発展に導きます。歩行者の骨格情報をもとに歩行姿勢を解析し、歩行姿勢改善のためのフィードバックを行うサービスです。展示会場では実際に歩行してご自分の姿勢がどうなのかをデータで可視化するデモ機を出展いたします。ソフトウェアライセンスも提供しておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
クラウド/WEB/モバイル開発
メタテクノでは、クラウド環境構築からWebアプリ・スマホアプリ・エッジデバイスとの連携まで一連のシステムをワンストップで開発可能です。IoT施策などで新たにクラウドを使ってみたい、試作から始めたいといったご要望にも丁寧に対応いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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2022年に出展した主な展示会(開催期間終了)
2022年2月2日(水)より2月4日(金)まで、パシフィコ横浜で開催された「テクニカルショウヨコハマ 2022」に出展いたしました。
2022年4月6日(水)より4月8日(金)まで、東京ビッグサイトにて開催された「IoT & 5Gソリューション展(Japan IT Week春2022内)」に出展いたしました。