国家資格保有のセキュリティ専門家が在籍

情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)は、国家資格としてサイバーセキュリティ分野に特化した専門職です。
経済産業省により創設され、企業の情報資産保護・インシデント対応・セキュリティマネジメントなどを担うプロフェッショナルとして登録されています。
当社では、実務経験豊富な登録セキスペが各種プロジェクトを支援する体制を整えており、技術的対策を一貫してご支援します。
セキュリティ・バイ・デザインへの取り組み
メタテクノでは、システム設計・開発の初期段階からセキュリティを組み込む「セキュリティ・バイ・デザイン」の考え方を実践しています。
- 🔐 要件定義段階でのセキュリティリスクアセスメント
- 📐 設計・開発工程における静的コード解析・脆弱性診断の実施
- 📋 テスト計画段階からセキュリティレビューを実施
- 📢 社内セキュリティ教育を通じた意識向上
セキュリティ・バイ・デザインにより、後付け対応に比べてコスト削減・品質向上が可能です。
また、重大な脆弱性の早期検出と対応が可能になり、開発工程全体の安全性・信頼性を飛躍的に高めることができます。
メタテクノのセキュリティ体制
私たちは「人材・知識・仕組み」の3つの観点から、実践的かつ持続可能なセキュリティ体制を構築しています。
組織横断的な対応力と現場主導の実行力を両立し、あらゆるプロジェクトでの安全性を担保します。
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👥 専門チームによる技術支援
情報処理安全確保支援士を中心とした専門家チームが在籍。
セキュリティ設計・診断・レビューまで、プロジェクトに応じて柔軟に対応します。 -
📚 継続的な社内教育とナレッジ共有
最新の脅威情報やトレンドを全社に展開。
定期的な勉強会や研修を通じ、社員全体のセキュリティリテラシーを底上げしています。 -
🔁 プロジェクトごとのセキュリティレビュー
設計段階からのリスクアセスメント、コードレビュー、運用計画策定などを実施。
セキュリティ品質を工程ごとにチェックし、リスクの早期発見・低減を実現しています。
小規模なPoCから大規模システムまで対応可能です。
貴社に最適なセキュリティ対策を、実績ある体制でご支援します。
関連ページ:
情報セキュリティ基本方針
SECURITY ACTION 宣言
対応可能なセキュリティガイドライン
✔️ 3省2ガイドライン
厚生労働省・経済産業省・総務省の3省が共同で策定した、医療・介護・福祉分野の情報システムに対するセキュリティ基準です。
以下の2つのガイドラインで構成されています:
- 医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(厚生労働省)
- 医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン(経済産業省・総務省)
メタテクノではこれらに準拠し、以下のような技術的・運用的支援を提供しています:
- 🧾 利用者認証・アクセス制御設計
- 🔍 ログ管理・操作記録機能の実装
- 📦 医療データの暗号化・漏えい防止対策
- 👥 責任分担の明確化
- 🔄 継続的なセキュリティ改善のPDCA体制構築
実運用に即したセキュリティ体制の構築・改善までトータルで支援します。
✔️ クラウドサービス提供・利用における適切な設定に関するガイドライン
クラウドサービスの提供者および利用者の双方が、セキュリティを確保するために設定すべきポイントや留意事項をまとめた指針です。
セキュリティ支援実績・導入事例
遠隔モニタリング医療システム
3省2ガイドラインに完全準拠した医療システムのセキュリティ設計支援を実施。
情報処理安全確保支援士を含む専門チームが参画し、初期要件定義段階からセキュリティ・バイ・デザインの考え方に基づいて設計を支援しました。
- システム構成・通信経路におけるリスクアセスメントと脅威分析
- 静的コード解析を含むソースレビューの実施
- 患者データに対する暗号化・アクセス制御の設計
- 多要素認証の導入による不正アクセス対策
- 運用・保守フェーズにおけるインシデント対応手順の策定支援
学校向けポータルサイト
「教育情報セキュリティポリシーに関するガイドライン」に準拠したセキュリティ設計を支援。
プロジェクト初期段階より情報処理安全確保支援士が関与し、セキュリティ・バイ・デザインの考え方をもとに要件定義・リスクアセスメントを実施。
認証・アクセス制御の設計、クラウド環境設定の安全化、運用ポリシーの整備まで一貫して対応しました。
教育現場の運用実態に即したセキュリティ対策を構築し、安全で使いやすい情報共有基盤を実現しています。
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情報処理安全確保支援士と専門チームが、最適な対策をご提案します。