
人を中心とした開発へ |
私たちは、医療・介護・ヘルスケアに携わる人を、
支援するためのソフトウェアを開発しています。
◎ 現場の方が使いたい |
ファーストリリースで、現場にマッチするソフトウェアを作ることは難しいです。現場へのプレ導入によって、現場の声をしっかり伺い、改善すべき点をスピーディーに反映しリリースします。また、リリース後も現場の声に耳を傾け改善を繰り返します。
◎ ソフトウェアが好循環を創り出す |
ソフトウェアの利用によって、作業負荷軽減ができれば、より価値のある作業(患者様、介護施設入居者様のケアなど)に集中することができ、患者様、介護施設入居者様の幸せにつながります。
記録業務の効率化、スタッフ間のスムーズな情報共有、ヒューマンエラーの軽減──
現場の声を反映したシステム設計で、日々の業務を見える化・自動化し、
業務負担を減らし、より多くの時間を患者・利用者のケアに充てられる環境づくりを支援します。

◎ 開発事例 |
日々の業務を可視化するシステムを構築しました。
この結果を元に業務内容を見直し、生産性向上へと繋げます。

作業情報をグラフ化
スマホで作成した作業記録をサーバー内で解析し、グラフや集計情報としてスマホに表示します。
施設職員全員の記録情報をまとめ、施設全体の傾向を確認することもできます。

傾きセンサで操作性UP
アプリでスマホのセンサ情報を使って、誤操作防止や輝度調整を自動で制御しています。
傾きセンサで画面の角度を計測し、その結果を元に使用中かどうかを判断する機能を実装しました。使用中と判断した場合のみ操作可能にすることで誤操作を防止します。

操作ミスをカバー
万が一、アプリを強制終了してしまった場合でも、途中から記録を続けられるようにしました。再起動時にワンタッチで記録を再開できます。
また、後から調整可能なデータにすることで、記録を忘れていたり、作業を切り替えそこなっても、修正することができます。


デジタルのチカラで現場に改革を |
私たちは、高度なデジタル技術を駆使したデジタルヘルスによって、
医療・介護・ヘルスケアにおける慢性的な人手不足を解消します。
◎ 広範かつ高度なデジタル技術 |
クラウド、ウェブ、モバイル、組込み、AI技術分野において、AWS認定、Android技術者認定、G検定などの資格を保有したデジタル技術スペシャリストが多数在籍。現場の課題解決にソフトウェアで答えを出します。

◎ 機微な情報を安全に |
患者様や介護施設入居者様の機微な情報を文字でなくアイコンで表示したり、個人名でなくIDで表示するなど、単にシステムの構成上のセキュリティのみならず、アプリを利用される方にとっては不必要な情報を隠すといったセキュリティケアも考慮した、人にやさしい設計を目指しています。

◎ 保有技術 X 医療・介護・在宅現場 |
保有技術を活用し、在宅医療、遠隔医療、オンライン診療、セルフメディケーション、介護ロボット、健康経営といった分野でのデジタルヘルスをご提案します。

技術 | 現場 | |||
---|---|---|---|---|
センシング | X | 在宅見守り | ![]() |
センサーで転倒や体調不良などを検知 |
骨格検出 | X | リハビリ | ![]() |
データに基づいたリハビリ支援 |
音声認識 | X | ヒアリング | ![]() |
会話ロボットで症状をヒアリング |
音声認識 | X | ヒアリング | ![]() |
会話ロボットでフレイル予防 |


◎ 3省2ガイドラインに準拠 |
情報処理安全確保支援士を中心とし、医療情報を取り扱うシステムに求められる3省2ガイドラインに準拠し、セキュリティ・バイ・デザインにて効率かつ効果的なセキュリティ対応を実施いたします。

◎ 開発事例 |
既存システムの内、負荷の高い部分をAWSへ移管しました。
マネージドサービスを組み合わせ、負荷軽減だけでなく、将来的にも運用しやすく設計しております。

マネージドサービス
サーバー管理等をクラウドに任せられるため、開発に集中でき、サービスを早く安定して提供できます。
また、必要な部分だけを移管することで、既存システムを活かしつつ、運用負荷の軽減やコスト最適化を実現できます。段階的なクラウド活用が可能なため、無理のない形で効率的な開発・運用を進められます。

要件に最適化
開発だけでなくテストでも、サーバの負荷が高くなることに備えた対応を行いました。
大量アクセスでも安定稼働が可能なDynamoDBへデータを蓄積し、負荷が高めの分析処理はFargateでの実行に切り替え、管理も楽にしました。
テストでは、稼働中のシステムの10倍の負荷でも問題なく動作することを確認しました。

既存システムに合わせて
システムがすでに稼働中であったことから、使用中の方に影響が出ないよう、システムを停止せずにAWSへの移管作業を行いました。
データ内容やタイミングなどが少し異なるだけで算出結果が大きく変わるため、正しいデータなのか・バグなのか細かく精査し、それに合わせてテスト計画を作成しました。

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ご相談お待ちしております |
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