徹底的なヒアリング
業務改善を目的としたシステム開発において、お客様の業務内容や課題を正確に理解することが重要です。 プロジェクト序盤から日経リサーチ様へのヒアリングを重ね、 「業務の中で本当に必要とされているものは何か」を明確にすることに注力しました。 その結果、業務フロー全体を俯瞰した実効性の高い要件定義を行うことができました。
株式会社日経リサーチ 様では、統計資料の収集・管理業務における作業負荷と進捗管理の煩雑さが課題となっていました。
DIMAシステム開発では、業務全体を支える運用基盤を再設計し、生成AIとAWSを活用して業務効率化を実現しました。
日経リサーチ様は、政府機関や民間企業が公表する統計資料を収集・管理しています。 これらの資料は目視による確認作業が多く、作業時間の増大や確認漏れへの対応が恒常的な課題となっていました。
また、既存システムにおける作業進捗管理がスムーズではなく、業務の効率性や運用面の改善が必要な状況にありました。
こうした背景の下、更に既存システムのサポート終了を控えていたことから、業務基盤を根本的に見直すDIMAシステム開発が計画されました。
業務改善を目的としたシステム開発において、お客様の業務内容や課題を正確に理解することが重要です。 プロジェクト序盤から日経リサーチ様へのヒアリングを重ね、 「業務の中で本当に必要とされているものは何か」を明確にすることに注力しました。 その結果、業務フロー全体を俯瞰した実効性の高い要件定義を行うことができました。
生成AIの導入にあたり、最適なAIモデルの選定から、プロンプト設計・リクエスト時のパラメータ検討や 生成AI利用における技術検証、 更には運用時に発生するコストの試算までを包括的に支援しました。 予め生成AI利用に伴うリスクや懸念事項を整理し対策を講じることで、安心して業務に活用できるシステムの構築を実現しました。
メタテクノでは、AWSサーバレスアーキテクチャを用いた数多くの開発プロジェクトにおいて、 AWSインフラをソースコードで管理する仕組み(IaC)を標準的に採用しています。 本プロジェクトでもCDKによるインフラ構築を行い、環境差異やリリース時のヒューマンエラーを抑制し、再現性と信頼性の高いリリース運用を実現しました。
本プロジェクトでは、 SPA(React)を用いたフロントエンド 、 AWS上のサーバレスアーキテクチャ(API Gateway・Lambda・DynamoDB) 、 生成AI基盤(Amazon Bedrock + Claude) などを組み合わせ、操作性・拡張性・コスト効率が共存するシステムを実現しました。
生成AIサービスにはAmazon Bedrockを採用しました。 インフラ基盤としてAWSを採用していることからセキュリティ面も含めて相性が良く、データがAWS内に限定されAWS外に送信されないことを重視しました。
課題発生時のスピーディーな状況把握・原因究明のため、ログの記録やアラーム機能を提供しつつ、 お客様側でも問題の切り分けができるように、運用マニュアルの整備にも注力しました。
DIMAシステム稼働後は、実際の運用を通じて得られたフィードバックを踏まえ、段階的な機能拡張が検討されています。 現場の声を取り込みながら継続的に改善していく方針とし、より柔軟にニーズへ応えられる体制を目指します。
あわせて、保守フェーズを通じて、業務効率化・生成AI活用を含むシステム開発の知見を社内に蓄積し、 標準化や横展開を進めていきます。
業務効率化・生成AI活用を含むシステム開発にご関心がございましたら、ぜひお問い合わせください。課題整理の段階からご支援いたします。